お釣り
お釣りで丁度良い額をもらうために、一円とか五円とか十円とかで調整する。するとお釣りが三六〇〇円とかになり財布の中の小銭が整理される。
この理屈はすげーわかるんだが、だが逆に小銭が無くなりすぎてお釣りが三三八七円とかになってしまう。小銭が増える。
再びそして調整して小銭が減る。
小銭で調整しないと小銭が増え続けて財布を圧迫する。いつかパンパンになって破綻する。
つまりお釣りを調整するという行為は財布をパンパンにしないために行なわれるものだ。
これは洗濯とか皿洗いに似ている。しないとたまる一方になるあれだ。そしてしたところで洗濯や皿洗いが完全になくなるわけではない。持続しないと破綻する。持続してやらないとだめだ。さぼると破綻する。でも完全に払しょくできるものでなく日々その仕事が立ち現われる。
こういうのが私は苦手だ。