狭筵

はい

犬のおしっこ

日本列島において犬と人間とのつきあいは縄文時代から始まったという。

現代日本においては犬は電信柱など道端の構築物や、塀などの隅におしっこをする。縄張りの意識だとか、他のわんことのコミュニケーションなどの意味があるという。

現代だと犬がおしっこする場所なんとなくわかる。俺は現代人だからな。だが縄文時代はどこにおしっこしてたんだろうか。竪穴式住居におしっこしてそうだが…。しかしなんというか竪穴式住居って曲線的な建物で、どこにおしっこするか犬としても困るのではなかろうか。いや多分竪穴式住居におしっこしてるんだと思うんだけれども。

弥生時代は何となくわかる。高床式倉庫の柱におしっこしてそう。これは個人的に自信ある。飛鳥時代以降に普及していく掘立柱式の建物は四角い構造を持つから、その角っこにおしっこしただろう。縄文時代。これがわからねえ。