狭筵

はい

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ドーナツの穴の食べ方教えます

トピック「ドーナツ」について ドーナツの穴。これを食べる方法を私は知っている。 まず穴のあいたドーナツを用意しよう(ここで餅とか用意するのは愚か者のする行為である。) そしてドーナツの外周から徐々に食べて行こう。ドーナツのまんまるを維持したま…

樺太

ひょんなことから、樺太から引き揚げてきたというお婆さんと会った。 95歳だという。1945年、引き上げの時は26歳という計算になる。 大学時代の友人に樺太をフィールドにしている者がおり、地名や当時の状況をまったく知らないわけではなかったため、私はお…

黒毛和牛

黒毛和牛という言葉に心躍らせる人は多いだろう。 高くてうまい牛肉!!!!!!!!!!! というイメージがある。 飽食の時代、黒毛和牛とはいえだいぶん庶民の食卓にも届くようになった。 美味しい!!!!!!!!!!! しかしぜってーおかしいと思う点…

後鳥羽上皇かよ 「遠くへ行きたい」 #地元発見伝

「遠くへ行きたい」 #地元発見伝 私が今行きたいところは隠岐だ。 対馬や利尻島などの島には行ったことがあるが、隠岐には行ったことがない。 1221年の承久の乱に敗れたのち、後鳥羽上皇は隠岐に配流になった。 教科書で習うのはだいたいここまでなんだが、…

仏教

仏教の教えは本当にありがたい。 この世の一切は空で万物はうつろっていくし私たちの知覚もまた相対的なものに過ぎない。 辛いことがあってもそれは相対的なものなのだ。 こうした教えに一体どれだけの人が救われただろう。 仏教の教えは本当に切ない。 上の…

自分に勝つ

自分に勝つ(克つ)という表現が嫌いだ。 自分に勝ったということは、ある種自分は負けていることにならないだろうか。 まぁ自分の欲望や弱い部分に勝つってことなのはわかるんだが、じゃあ欲望や弱い部分は負けっぱなしというか、これらの感覚にふたをして…

パワプロ

パワプロの新作をやっている。パワプロ君って帽子や靴を脱いだらどうなっているんだろうか。セックスはできるんだろうか。たまにサクセスモードで彼女とセックスしたと思しき展開になるが、一体どうやって…。謎である。

静電気とおケツ

北国の季節は既に冬へとうつろう。 冬と言えば静電気だ。今年もやってきた。 昨日風呂のプラスチック製の椅子に座ったところ、私のおケツ(尻)が何かに反応した。 否、正確に言うと私のおケツの毛が反応したのだが、第一にはケツ自体が「なにかに触れた」と…

サーモンって

おいおい寿司よ。寿司屋よ。サーモンっておかしいだろ。 なにしれっと横文字で入り込んでいるんだよ。鮪とか鯖とかの仲間入りしてるんだよ。 しかも子どもも大人にも大人気じゃねえか。おかしいだろ。 いつこうなったんだよ。もう当たり前になっちゃってるけ…

ラーメンの海苔をいつ食べるのか問題

もうブログの表題で言いたいこと言いつくしているんだが、ラーメンに入っている海苔をいつ食べればいいのか解らねえ。

メイド

数年前のメイドブームほどグロテスクなものはなかった。 メイドというのは、メイドという仕組みは本来身分制度と密接にかかわるものだ。 しかしゼロ年代の日本ではメイドとそれを賞玩する者との間に身分的なつながりが希薄であり、メイドとの関係はかなりあ…

エビとおケツ

エビはしばしば、「プリッとしたエビ」と形容される。 一方のおケツ(尻)も「プリッとしたおケツ」と形容される。 おいおいソシュール、やはりお前は天才か!

洞窟壁画

ラスコーとかアルタミラとか洞窟壁画があるわけだが、私たちはその壁画がどんな意味があるのか、今となっては想像することしかできない。 かつて壁画を何らかの信仰をもって描いた人がいたが、その信仰・考え方は今に伝わらない。古代の仏像だったら、今でも…

川の流れのように

伊藤計劃『虐殺器官』というSF小説を読んだ。 諸言語の基調に、虐殺や紛争を起こしうる特定のコードを見つけた男が出てくる。 男はこの特定のコードを利用して、そうとは知らない多くの人々に文字を投げかけ、人々は知らず知らずのうちに虐殺を始めてしまう…

温泉のリンスインシャンプー

山奥の温泉に行った。 秋が深く、山間の温泉は日が落ちるのがとても早い。 さびしい時期だ。暗くなるのを眺めていた。 温泉によくあるどでかいリンスインシャンプー。 どうせ安物で、使うと髪がキシキシ、ごわごわになるんだからリンスの部分はいらねえだろ…

松田聖子

松田聖子はモンスターである。 松田聖子に詳しくない私も、その脅威は充分に感ぜられる。 「アイドル」という枠組みの中で奇跡のような実力を発揮したモンスター。それが聖子ちゃん。 年をとっても彼女は「アイドル」であり聖子ちゃんであった。彼女の独自の…

デスモスチスルス

デスモスチルスの展示を見た。 夜帰ってきて日記を書いている。 1800万年前にも夜の暗さがあっただろう。 デスモスチルスは500万年間生息していたそうだ。 夜はぐーぐー寝ていたのだろうか。