狭筵

はい

2015-01-01から1年間の記事一覧

まんだらけ

まんだらけに行った。漫画のコーナーで物色していると、カップルがいろいろマニアックな話をしていた。女の方が「体が東条で性格が西野なら完璧でよかったのに」と言っていた。すげー納得した。 いちご100% カラー版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者: …

作荷台

スーパーで野菜とか豆腐とか、とにかく物品を購入し終え、作荷台(サッカー台)でそうした物品を詰めていた。すると同じ台におったおばさんが「あんた! もっとこう詰めたほうがいいわッッ!!」「そうそうそうよッ!」とか言い始めた。私は「ばばあ~~~~…

自転車を盗まれた

金曜日、都市間バスに乗るため自転車をこいで行き、バス乗り場の近くの駐輪場に自転車を止めた。ここは鉄道の駅も近く、恐らく駐輪場の利用者は鉄道を利用する人が多いと思う。 朝一のバスに乗り、一泊して土曜日に帰ってきたら自転車が見当たらなかった。も…

男性のがっちりした尻が好きな女性は多い。先日そうした好みを持つ女性と話す機会があって、その後私はずっとプロ野球選手の尻のことを考えていた。 ヤクルトスワローズに所属する小川泰弘投手は足を高く上げる独特のフォームで、入団初年から3年目の現在ま…

「すべき」と「するべき」

口語体では「するべき」とすべきであり、文語体では「すべき」とすべきだという。わたしはどうしても話し言葉でも「すべき」と言ってしまうし、文章を書くときも「すべき」とすべきと考えている。すなわち、話し言葉でも書き言葉でもしすべからく「すべき」…

バスソルト

私はたまにクソ高いバスソルトを購入し、風呂に入れている。しかしこのクソ高価なバスソルトに対してあまり信用を置いていない。本当に発汗作用があるのか? 本当に保湿効果があるのか? 勿論バスソルト当局もこの事に対して、私が猜疑心を抱いている効能に…

好きな人

好きな人は感情の起伏が少なく、いつもどっしり構えていて、精神的に安定している印象を受けた。いつも慌てず、ふわっと構えてことにあたる。焦ってしまいそうな時もどっしりしている。 それでいて愛想が悪いわけでなくニコニコしていて人当たりがとてもいい…

境内

「境内」という言葉を具体例にとる。呉音だ。これを「きょうない」とは、21世紀の現在においても、読まない。こんなに科学が発達したのに。 あの高度経済成長を経てもなお、私たちは着物を着なくなってもなお、慣用的に漢字の音読みに複数のあり方があり、私…

友人の宇野

友人の宇野(仮名、もしかしたら仮名じゃないかもよ?)は、夏目漱石『こころ』のハイライトシーン、先生がKが自殺しているのを発見したシーンの創作モノマネ? が大好きな男だった。 原文では襖を開けて戦慄し、Kの遺書を見つけ、それを読む先生。宇野はそ…

耳かき

耳かきが好き過ぎて毎日している。 よく健康番組で「そんなにしなくても良い、むしろ危険がある」的な意見を目にするが、そんなことはどうでも良い。潔斎のようなものでやらないと気が済まない。心因性のものだろう。 しかし当然のごとく耳垢は枯渇している…

はてな題詠「短歌の目」5月

今月もぎりぎりになったが詠みました。良い天気になってきており、それが内容に反映されている気がする。 1. うぐいすうぐいすは それとは知らず 遅い春 蝦夷地の人に それを知らせる 2. 窓春めいて陽長くなるを窓だけが教えてくれた多忙の日には 3. 並ぶ順…

aiko

aikoて私が学生のころからずっとずっとずっとキャラを崩さずラブソングを歌い歌い歌い続けているしいつだってライブやPVではピョンピョンピョンピョンジャンプし続けている。これはすごいことだ。一体aiko的な存在でaikoほど自然に第一線で活躍し続けている…

施川ユウキ

施川ユウキという漫画家がいる。私が最も影響を受けた漫画家だ。絵は決して上手ではないけれど、豊潤な読書や映画(あるいはテレビ番組)のバックグラウンドから繰り出すギャグやストーリーは、とても文脈的でどっしりしている上に奇を衒えている。 施川は、…

お姉さん4

職場のお姉さんと食事に行ったり飲みに行ったりするときの多幸感がすごい。 人生に対してものすごく肯定的になれる。

お釣り

お釣りで丁度良い額をもらうために、一円とか五円とか十円とかで調整する。するとお釣りが三六〇〇円とかになり財布の中の小銭が整理される。 この理屈はすげーわかるんだが、だが逆に小銭が無くなりすぎてお釣りが三三八七円とかになってしまう。小銭が増え…

はてな題詠「短歌の目」4月

今月も詠んでみました。いくぜ! 1.入港町 歩き見かける 入船町 山育ちには馴染は薄く 2.粉澱粉の水に溶けたか溶けないか 顕かならぬ 薯の神秘よ 3.新学期新学期 探り合いして 格付ける これらが嫌で 新学期嫌 4.フール丘の上 笑うフールに 透徹を 求めるこ…

グレッグ・イーガン『白熱光』

グレッグ・イーガンという作家の『白熱光』という小説を読んだ。弐瓶勉という漫画家の『BLAME!』という作品を読み返した後で、何だかSFの世界に浸りたいと思い、この『白熱光』を手に取った。 何が良かったのかというと、訳者のあとがきだ。小説の妙味や、見…

きのこ3

きのこは不思議で、しいたけとか超うまいし(今日も食べた)、一方強力な毒があるものもある。色も形も千差万別。カラフルなものから地味なもの(しいたけ)、群生するもの孤立するもの、本当に色々だ。そうしたきのこが、今も人の知れないところで、きのこ…

言葉

言葉は信用できない。もう少しポジティブな言い方をすると、同じ字面でも文脈や流れで意味が変化する場合が往々にしてあるということだ。 もう眠いからあまり良い例が浮かばないが 香山リカ(精神科医) 林公一(精神科医) 同じ精神科医でもだいぶニュアン…

回転SF寿司

はま寿司はタッチパネルで注文したいネタを押すと作ってくれてベルトに乗せてくれる。近づくと音が鳴って教えてくれる。 スシローでは食べた皿をダストに入れることで料金を計算してくれる。 このように回転寿司屋はSFだ。食事というものの最先端を行って…

去る人

この時期になると来年度から違う環境に移ることを表明する人が多い。 そんな人と話すと、今の職場への、去り際だからこそ言える感慨や意見を聴ける。 ちょっと自由な発言が許される。去り際だから。残る私は今日はそんな話を聴きながら来年度のことを色々考…

ちくわ

ちくわ 中学高校と古典を勉強した人は多いだろう。中古の文学を学んでいてわずらわしいのは、今とはやや異なる語彙を持つ言葉だ。例えば「賢し」とか「勿体なし」は現代の「賢い」と「勿体ない」とはやや意味合いがずれている。ま「賢し」なんかは「小賢しい…

はてな題詠「短歌の目」3月

今月も短歌を詠んでみよう。そういえば昔、曽祖母が俳句とか短歌とかを地域の人とやっていたのを思い出した。いくぜ! 1.雛雛鳥が巣立ち飛び立つその時の 判断・管理・処理・運用 2.苺初七日に貰った苺に付いていた蟻はどこへと帰ったろうか 3.夕夕に起き逢…

鼻毛

鼻毛が見えている状態はいけないので切ったり抜いたりするわけだ。 やり始めると結構切ったり抜いたりしてしまいそうになる。 いつも疑問に思っていることがあって、鼻毛を抜き過ぎると風邪ひきやすくなるのではないかということだ。 このある種の不安とも言…

カエル

カエルを本格的に飼っている知人がいる。 でかい水槽に土を盛り、なだらかに坂を作り、坂の下には水場を配置する。オタマジャクシから飼っており、オタマくんは自然に陸上に上がるよう設計されている。 そうして大人になったカエルは、でかい水槽の中で悠々…

DugeonCrawl Stone Soup

DugeonCrawl Stone Soupっていうことさらに面白いフリーゲームがある。ジャンルはローグライクで、もともとDungeon Crawlというゲームから発展してきた経緯がある。 最近はどんどんDungeonCrawlとは差異化が進んで「別モノ」と言っていいほどになっている。 …

小保方2

NTTファシリティースの以下のCMをご覧いただきたい。 【感動CM】NTTファシリティーズ「父へのメール篇」高畑充希 - YouTube この主役の女性が小保方に似てるんだよ!STAP細胞のあいつだ!!!!!! この女性はもちろん全く悪くない。CM製作陣も…

女性の車に乗ると、どういうものを使っているのか知らないがいい匂いがする。美人の先輩の車も例に漏れない。 だがたまに、男でなんかいい匂いする車に乗ってる場合がある。私の友人だ。 これはどういうことだああ~~~っ!?

短歌を詠んだよ

<a href="http://tankanome.hateblo.jp/entry/2015/02/09/150910" data-mce-href="http://tankanome.hateblo.jp/entry/2015/02/09/150910">今月のお題 - はてな題詠「短歌の目」</a> 今月のお題 - はてな題詠「短歌の目」 こんな素敵なイベント…

永沢

なぜ城ヶ崎さんのような可憐なお嬢さんが永沢君、いや永沢のことを好きになるんだろうか? これは私にとっては重要な問題で、ここ10年ほど、例えば道を歩いているときとか、うんこをぶりぶりしているときとか、あるいは厳寒期外気温がマイナス15度くらいでも…